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SAP PPでよく使うテーブル一覧:MRP・BOM・作業手順・生産オーダー

SAP PPの開発・保守・障害調査に欠かせない代表テーブルを用途別に整理しました。SE16での照会方法も紹介します。

この記事のポイント

  • 計画系はMDKP/MDTB/MDFD、需要管理はPBED/PBIM
  • BOMはMAST/STKO/STOP、作業手順はPLKO/PLPO/PLSO
  • 生産オーダーはAFKO(ヘッダ)とAFPO(明細)で構成

WHAT テーブル理解が開発と調査の効率を変える

SAP PPのカスタマイズ・レポート開発・障害調査では、データがどのテーブルに格納されているかを知っているかどうかで作業効率が大きく変わります。ここでは、資材所要量計画・需要管理・計画オーダー・反復生産・BOM・作業手順・生産オーダーに関する代表テーブルを整理します。

POINTS 用途別の代表テーブル

  • ① MRP系:MDKP(文書ヘッダ)・MDTB(テーブル構造)・MDFD(MRP日付)・S094(在庫分析)
  • ② 需要管理・計画:PBED(独立所要量)・PBIM(品目別独立所要量)・PLAF(計画オーダー)
  • ③ BOM・作業手順:MAST(品目BOM割当)・STKO(BOMヘッダ)・STOP(BOM明細)・PLKO(作業手順ヘッダ)・PLSO(作業手順順序)・PLPO(作業手順工程)
  • undefined 生産オーダー:AFKO(生産オーダーヘッダ)・AFPO(生産オーダー明細)・S025/S026/S028(反復生産のラン数量・使用量・レポートポイント)

INSIGHT SE16でテーブルを照会する基本手順

テーブル照会にはTコードSE16を使います。SAPアプリケーションの一覧から対象テーブルを選択するか、直接テーブル名を入力して、条件を指定してデータを表示します。テーブルの構造と結合関係を理解しておくと、障害調査やデータ移行の精度が格段に上がります。データベース関連の基礎用語は、【IT用語解説】IT運用・インフラ編で確認できます。

FAQ よくある質問

SE16の使い方を教えてください。

TコードSE16を起動し、確認したいテーブル名(例:AFKO)を入力してEnterを押します。必要に応じて検索条件を指定し、一覧を表示します。

BOMのデータはどのテーブルにありますか?

品目へのBOM割当はMAST、BOMヘッダ情報はSTKO、BOM明細(部品と数量)はSTOPに格納されています。

生産オーダーのステータスはどこで見られますか?

AFKO(ヘッダ)にステータス情報が格納されています。明細レベルの情報はAFPOで確認できます。

出典・参考

※本記事は上記の公開情報をもとに、アラディンテクノロジー株式会社編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-08-23)の情報です。考察部分は当社の見解であり、特定の製品・導入を推奨するものではありません。

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この記事について

執筆

アラディンテクノロジー株式会社 編集部

SAPコンサルティングとAI活用の現場知見をもとに、基幹業務のスマート化に役立つ情報をお届けしています。

監修

劉 瑞(リュウ ズイ)

代表取締役社長。SAP ABAP開発からコンサルティングまで15年、来日20年弱。「SAP×AI」の融合による価値創造に注力しています。

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